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歪み感の矯正 [ギターの話題]

ギターリハビリ日記[あせあせ(飛び散る汗)]

ピッキング矯正練習アンプのGuyatone PHILIP100FCを使ってリハビリに励んでいる。

例えばメタル系のハイゲインな歪みを追求していて100FCなんかを鳴らすと、とんでも無くショボい音に聞える。

100FCに何を求めるか?だけど、このアンプで音を追求するのは難しい…あくまでもピッキング矯正機として使うのが正しい使い方だと思う。

そして、もう1つ「効能」がある事に気がついた…「歪み抜き」だ。

どうしても最近のアンプやペダルは歪み過多に作られている…というか、どのメーカーも革新的な新機能は無く、性能的には横一線の飽和状態なので「より過激に歪む」とかの従来の機能を「より~」に走るしか、他に他社製品との優劣を競う部分が無くなっている。

そして俺も他ジャンルのトレンドは知らないけど、メタル的にズガズガ歪むアンプに耳が慣れてきて、それが「デフォルト化」してきている。

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しかし、それが良いことなのか?といえば俺も良く判らない…言えるのは、歪み過多は奥に引っ込むって事。

1980~90年代を体験している人なら、俺もドップリその中で歪みを追求した1人だけど、今振り返って思う事はソロ音は「クランチ+α」程の音の方が前に出てくれるし、音も太いという事。

ソロ音で拘るのは歪み加減なんかより「音の立ち上がり」とか「サステイン」だと思う…この辺りは好みが別れるので、ネットでも「コンプ感」などが盛んに話題になっている。

ただし、問題は「何に対して」なのか?だと思う…つまりデフォルトとなる基準値を持たないと比較できない。

そいういうエフェクター・ペダルとかの色んな問題を全部初期化した状態が、俺の場合「100FCにギター直」という事にした。

ギター直なので、アンプ側での歪み以上には歪まないから、ハイゲインに慣れていると結構シオシオに感じるが、鳴らし続けていると不思議なことに慣れてくる…次第に100FCでもかなり歪んでいるんじゃないかなと思えてくる。

100FCを暫く弾いてから、他のアンプに戻ると歪みのゲインを下げるか、物足りなかった歪みがゴキゲンに感じる。

ピッキングを矯正しながら「歪み感触」も矯正してくれる…一粒で二度美味しい。

どうせリハビリをやるのであれば、初期化した「デフォルト値」を作ってくれるアンプを持つことは大事だと思う。

忖度無しに出力するピックアップと、空気読まない100FCの組み合わせはリハビリに最適なのだ。

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